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JTB PTS クルーズラウンジ横浜

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PTSクルーズデスク 地中海・エーゲ海

イタリア

アルゲーロ Alghero

サルデーニャ島の西海岸北部サルデーニャ海に面して小さな港町アルゲーロがある。中世スペインの面影を残すアルゲーロは、先住民の銃器をかねた砦ヌラーゲが残されている。港近くにはマッダレーナ要塞があり、旧市街の入り口ではマーレの門が迎えてくれる。町の要所にはいくつもの塔がそびえていて、建てられた時代を反映している外観を見るのも楽しい。パルマヴェーラにはヌラーゲの遺跡がある。クモンテリッチュ自然公園からはアルゲーロの町が見渡せる。サルデーニャのワイナリーのひとつセッラ・エ・モスカは博物館にもなっていて、アンゲル・ルイゥ古墳の考古学展示とワインの歴史が展示されている。海岸線に沿った新市街はマリン・リゾートとしても人気が高まっている。

アマルフィ Amalfi

イタリア南部、カンパニア州のサレルノ湾に面したリゾート。ここは中世、アマルフィ共和国の古都であった。サレルノ湾に面したアマルフィ海岸は全長40キロにわたり白い断崖と海岸に迫る住居群が美しい景観を見せている。中世の建築物や史跡、一帯に広がる古くからのレモンとぶどうの独自の栽培農業の段々畑などが保存されていることから、アマルフィ海岸はユネスコの世界遺産に登録されている。
市内には11世紀ころに建設されたといわれるアマルフィ大聖堂、ラファロ邸、チンブローネ荘などの歴史的建造物がある。ポジターノの集落は、小さな湾を囲むように斜面に家並みが続いている美しい景観が特徴だ。アマルフィから4キロほどのところにある。この地方のコンカ・デイ・マリーニには鍾乳洞や石筍が美しく輝くエメラルドの洞窟がある。この地方の特産がレモンで、新鮮な魚介類をベースにレモンを生かした独特な料理がある。レモンリキュールの生産も盛ん。

バーリ Bari

イタリア南部ブーリア州の州都バーリは、東地中海の商業拠点となる重要な湾岸都市。貿易船やクルーズ客船が寄航する新港と、漁船の多い旧港に分けられる。旧港では新鮮な魚介類が売られている。新港と旧港の2つのエリアにはさまれた、岬のような狭い地域旧市街地に見どころが集中するエリアがある。聖サビーノにゆかりのあるカテドラルはロマネスク様式の大聖堂。聖ニコラに由来するサン・ニコラ教会には、聖ニコラの遺物が納められている。新市街は高級ブティックやデパートのが立ち並ぶ都会で、イタリアンのレストランも多く、さまざまな楽しみ方ができる港町といえる。
☆東地中海クルーズで寄港することがあるが、イタリア南東部からの乗客を乗せることが主な目的。バーリの中心地には歩いて30分くらいで行けるので、その後のクルーズを考えると、無理にツアーに参加せずに散歩がてら歩くくらいの方がいいかも。ただ、午後はシエスタタイムで街がガランとしているのでショッピングはあきらめよう。入り組んだ住宅街などを見ながら、イタリアの南部らしい雰囲気を味わうくらいがちょうどいい。

カリアーニ/サルディーニャ島 Cagliari,Sardinia

イタリアの西方会場、ティレニア海に位置するサルディーニャ島の南部カリアーニ湾に面した港湾都市でイタリア・サルディーニャ州の州都。サルディーニャ島は、地中海ではシチリア島につぐ大きな島だ。紀元前8世紀ごろフェニキア人によって開かれた町で、カルタゴ、ローマに支配され、13世紀頃に建てられたサンタ・チュチリア大聖堂など歴史的な建造物も多い。
旧市街の丘には古い城の塔がそびえている。ローマ時代の半円劇場は2万人が収容できる大きな劇場で、現在でもオペラの公演が行われている。郊外のポエット海岸は、リゾートビーチとして憩いの場所になっている。サッカーのセリエAチーム、仮あー利のホームタウンでもある。

カターニア(シチリア島)Catania,Sicily

イタリア南部シチリア島の東海岸イオニア海に面した港湾都市カターニアは、シチリア第2の都市。紀元前8世紀にギリシャの植民地として建設されその後ローマ人に占領されたり、、ノルマン人に略奪されたり、たびたびエトナ山の噴火により破壊された歴史を持つ古代ローマ時代の遺跡が多く残されていて、ギリシャ・ローマ劇場は7000人を収容できる大きさだ。2世紀頃の建築とされるローマ円形劇場もある。
ローマ時代の水道橋や、浴場跡なども古代の文化の高さがしのばれる。作曲家ベッリーニの生誕地でもあり、記念した公園や博物館、劇場がベッリーニ広場にある。13世紀に築かれたウルシノ城の内部には私立美術館が併設されている。

カプリ Capri

ナポリから高速船で40分の距離にあるリゾートアイランド古代ローマ時代から皇帝たちが別荘を築いてきた。美しい島だ。光の屈折により、海水が青色に見える幻想的な洞窟、青の洞窟が有名。園入り口はわずか1メートルだが、奥行き54メートル、高さ15メートルあり、ローマ時代から存在するという。

チビタベッキア/ローマ Civitavecchia,Rome

イタリアの西海岸ティレニア海に面し、コルシカ島の対岸に位置するチビタベエッキアは西暦108年に行程トラヤヌスによって築かれて以来、現在にいたるまでイタリアの首都ローマの外港として栄える港湾都市だ。ローマまではおよそ65キロ、列車で一時間の距離だ。
チビタベッキアがキリスト教徒に注目されたのはカドニアナの礼拝堂で、「マリアの顕現」といわれる血の涙を流す聖母マリア像が発見されたときからで、これ以降世界中から巡礼者が訪れている。古代の遺跡も多いチベタベッキアは、ローマへ向かう前のひとときを楽しませてくれる。また、伊達政宗の使途として支倉常長ら遣欧使節団がチベタベッキアに上陸したことから、宮城県石巻市とは姉妹都市になっている。

ジェノバ Genova

イタリア北西部ティレニア海に面しているリグリア州の州都ジェノバは、アルプス山脈とアペニノ山脈のふもとに開けた天然の良港だ。イタリア最大の港湾都市ジェノバはポルト・ベッキオ(古い港)周辺の旧市街と商業の中心の現代的な市街との顔を持つ。ジェノバ生まれの英雄コロンブスを称えるコロンズス像がアクアヴェルデ広場に建っている。ダンテ広場近くにはコロンブスが暮らしていたコロンブスの家も残されている。サン・ジョバンニ・デ・プレ教会は尖塔の上にマルタ十字が飾られているのが目印だ。十字軍はここで祈りを捧げたと言われている。
ミラノまでは145キロ。イタリアの北部地方への玄関口だ。☆ジェノバでぜひ味わいたいのが「ジェノベーゼ」。バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたもの。魚介が新鮮で、港周りにはリーズナブルでおいしいレストランがたくさん並ぶ。長蛇の列ができているレストランをチェックしておき翌日の予約を入れるという手を使おう。港から町の方へ歩いていくと、狭い路地にたくさんの店が並ぶ。活気があって興味深いが、アフリカ系移民も多く、町の治安があまり良くないのも事実。人のいない路地などは気をつけて歩こう。コロンブスの生家近くには深夜までやっているカフェが数件あり、夜遅くまでおしゃべりが楽しめる。

リパリ島 Lipari

イタリアの南に位置するシシリー島の北側のティレニア海に浮かぶエオリア諸島がある。諸島の中で一番人口の多いのがリパリ島。イタリア南部の島々は火山活動によって作られたもので、リパリ島にもサンタンジェロ火山とピラト火山がそびえている。
夏はバカンス客のリゾート地として、冬は避暑地として一年を通じて賑わいを見せている。東海岸にあるウーゴ・ディ・サントノフリオ広場周辺にはレストランや、カフェ、ホテルなどがある。おしゃれなレストランでは小粋なイタリアンが楽しめる。また、リパリでは自分のサイズに合わせた手作りのオリジナルサンダルを作ってくれる店もある。

リボルノ/フィレンツェ Livorno,Frorence

長靴の形をしたイタリアの西海岸リグリア海に面した北部の港町リボルノは、「ピサの斜塔」で有名なピサへの海からの玄関である。また、内陸部の古都フィレンツェへの拠点であり、エルバ島、サルディーニャ島、コルシカ島への定期フェリーも発着している。
リボルノの海岸線は格別に美しいことでも知られており、入港時の風景は感動的。リボルノの北側アルノ川の河口近くに斜塔の町ピサがある。白大理石で作られた斜塔は、ボナンオ・ピサーノによって建設されたが、建築当時から地盤沈下のため傾いてしまったという。たびたび倒壊防止工事が加えられ、現在では一時的な修復も終わり公開が復活している。

メッシーナ Messina

イタリア南部、半島の先に浮かぶシチリア島の本土に面した岬の先に港湾都市メッシーナがある。1908年に襲った地震により壊滅状態になったが、その後再建された。本土との間にメッシーナ海峡があり、東のイオニア海と西のティレニア海を分けている。本土からはフェリーに乗せられた列車も港に着く。いわばシチリア島と本土をつなぐ玄関口がメッシーナである。
メッシーナの教会の中にはヨーロッパで一番大きいといわれるパイプオルガンがある。タイミングが合えば荘厳な音色が聞けるかもしれない。市内のカフェではメッシーナ名物の「グラニータ・カフェ・コン・パンナ」が出される。メッシーナのビーチは家族的な雰囲気のところが多く大勢の人でにぎわっている。

ナポリ Napoli

イタリア南部カンパーニア州の州都でナポリ湾に面した観光都市。スパゲッティとピザ、そしてカンツォーネのふるさととして世界的に知られている。東方にはベスビオス火山があり、紺碧の海、明るい太陽につつまれるナポリは「ナポリを見て死ね」の名言が残された場所。
見どころの一つ、サン・フランチェスコ・ディ・バオラ教会は、スペイン系ブルボン家のフェルディナント1世がナポレオン追放を祝うために建てた教会でローマのパルテノンをモデルにしている。サンタ・ルチア港から海の中に突き出すようニ立てられた古城の卵城は、築城の際に基盤に卵を埋め込み、「この卵が割れるとき、城もナポリも滅ぶ」という呪文をかけたという伝説から命名されている。
ナポリ国立考古学博物館には、ポンペイやエルコラーノなどナポリ均衡の遺跡から出土した貴重な発掘品が展示されている。ナポリで作られる黒ぶどうを原料にした赤ワイン「タラウージ」は人気の商品だ。教会や博物館、小高い丘から眺める「ナポリ湾」など見所が多い上に、カプリ島やポンペイへのツアーなどもあって、かなり忙しい寄港地になるだろう。とにかく観光客が多く。バスも人も混雑しているので、待ち合わせ時間に遅れないように注意しよう。ここまで来たら、カプリ島の青の洞窟にも行きたくなるが、天候によって入ることができないことも多く、人数も制限される。そのため、大型客船のショア・エクスカーションでは、洞窟に行ける確立はあまり高くない点が残念なところ。

パラウ(サルディーニャ島)Palau,Sardegna

イタリアの西側の地中海に浮かぶサルディーニャ島の北端部に位置しているパラウはボニファッシオ海峡を挟んでフランス領のコルシカ島と対面している。海岸線のごつごつした岩が特徴で、自然の造詣の妙が見て取れる。観光案内にも、イルカ、ゾウ、キノコ、クマなどの形をした岩が掲載されている。
島では良質の花崗岩を産出するため古代からの石切り場が数多く見られる。多くのアクロポリスや、ピサの斜塔の石材も、この島から切り出されたという。イタリア本土とは異なる美しいリゾートであるパラウは、新鮮な魚介類をふんだんに使ったパラウ独自の料理がおいしい。

パレルモ Palermo

イタリアのシチリア島は地中海で一番大きな島で、パレルモは、ティレニア海に面した島西部の港湾都市。シチリア州の州都である。紀元前8世紀頃カルタゴのフィニキア人によって築かれたパレルモはその後アラブやローマ、ドイツ、スペインなど様々な文化を持つ国や勢力に統治された結果、様々な遺跡や風習を持つ独特の文化が形成された。
旧市街には、ノルマン宮殿、パラティーナ礼拝堂、サン・ジョバンニ・デッリ・エレミニィ教会などがあり統治者が変わってもセイジや宗教の拠点となっていた地域である。カテドラーレと呼ばれる大聖堂はキリスト教の教会として建てられ、やがてアラブ人の手でモスクに改装され、再びノルマン人によりキリスト教会に戻されたという歴史を持つ。アラブとヨーロッパの融合のシンボルである。新鮮な魚介類を使った料理がおすすめ。
☆歴史的な建物観光もよいが庶民の生活を知るには、タクシーでパレルモの台所、「ブッチリア広場」へ行ってみてはどうだろう。カラチョーロ広場から四方に約140軒が延びる。このメルカート(市場)はまさにカオス。パレルモにやってきたアラブ人たちが道で商売を始めたのが始まりと言われるメルカートは威勢がよく、ちょっぴり及び腰になる・・・。見たことがない野菜や果物も多く並び、チーズや肉(それも大きなかたまり!)が、ガツンと売られていて迫力満点だ。

ポルトフィーノ Portfino

イタリア半島の付け根のジェノバ湾に面したポルトフィーノは小さな漁港だったが、近年はヨットハーバーが整備されるなど観光開発が進んでリベエラ海岸の高級リゾートとなっている。海岸に沿って美しい別荘が建ち並ぶ景観がクルーズ客を迎えてくれる。入り江近くの丘にはふかしの要塞跡に建てられたサン・ジョルジョ城がある。丘の上から街と入り江が一望できる。海岸通りにはレストラン・カフェ・ブティックなどが建ち並び、高級リゾートプライスが特徴となっている。比較的リーズナブルなのは、岬に付け根にある、サンタ・マルゲリータ・リグレ。反対側の岬の先端には灯台があり、きれいな海岸線を一望できる。
☆絵はがきのように美しい小さな港町であり、イタリア人もあこがれるセレブなリゾート。ブランドショップやレストランが並ぶ港周りの散歩が終わったら、高台の方へ散歩しよう。余裕があれば山の傾斜に建てられた長高級ホテルのバルコニーレストランで、港を見下ろしながら取るランチもおススメ。

ポルトセルボ(サルディーニャ島)Porto Cervo,Sardegna

イタリア半島の西側テレニア海を挟んで地中海に浮かぶサルディーニャ島の北部の海岸にポルトセルボの港がある。サルディーニャ島の北側にはフランス領のコルシカ島が隣接している。高級リゾートで人気のポルトセルボは静かな入り江に透き通ったエメラルドグリーンの海が特徴だ。白いビーチでの日光浴やウィンドサーフィン、スキューバなどのマリンスポーツ以外に、乗馬ゴルフハイキングといったアウトドアアクティビティが充実している。ハネムーンのカップルに特に人気だ。

ポルトベレーネ Portovenere

イタリア北西部リグレア州のラスペツィアから延びる岬の先端に位置しているポルトベネーレは堅固な石造りの城郭の町。かつて向かい側にあるパルマリア島との間の海峡を進む船舶を見張る役割をしていた。港に面した海岸にはカラフルな細長い家が並び、先端にはサン・ピエトロ寺院が建っている。明るい太陽に恵まれたリゾートだ。

サレルノ Salerno

イタリア南部のサレルノ湾に面した港湾都市。その昔はギリシャ人が住んでいたが、その後ローマの植民地になり、さらに時代が下がると、ノルマン人に支配された歴史を持つ。中世にはイタリアでも有数の海洋都市として発展した。
11世紀ころに建築されたドゥオーモは、アラブ・ノルマン様式の聖堂で装飾の美しい外観が特徴だ。海岸線に沿って美しいビーチが続き、南イタリアのリゾートとしてにぎわっている。

シラクーザ(シチリア島)Siracusa,Sicilia

シチリア島の東岸イオニア海に面したシラクーザは、ギリシャの数学者アルキメデスが生まれた島として知られている。紀元前5世紀に作られたギリシャ劇場は、直径が130メートルもあって世界最大級の古代劇場といわれている。隣り合う場所に旧市街や神殿の建設のため、石を切り出した採石場がある。天国の石切り場と呼ばれてるここには、高さ36メートルの耳の形をした洞窟があり、その昔牢獄として使われていたという。「ディオニソスの耳」と呼ばれ、大変音響効果がよく、囚人の話を聞きだしたり、反対に洗脳したりしたといわれている。
旧市街は中世の石造りの町並みがほぞんされていて、迷路のような細い路地が入り組んでいる、バロック様式の聖堂が見事なたたずまいを見せる。考古学博物館にあるアフロディティのヴィーナスの彫刻が目を引く。高台の中心にはアルキメデスの広場がある。

ソレント Sorrento

ソレントはナポリの南東方向に位置するソレント半島の先端にあるリゾートビーチ。町中には観光客向けの幌馬車が走っている。おしゃれなカフェもたくさんあってリゾート気分満点だ。ビーチ一面にカラフルなパラソルの花が咲いている。テッラノヴァ博物館には、この町で生まれた詩人、タッソーの遺品や考古学的な品物が展示されている。半島の沖合のナポリ湾にはカプリ島が浮かんでいる。

タオルミナ(シチリア島)Taormina,Sicilia

イタリア半島の南に位置するシチリア島の東岸、標高206メートルの高台にある町。海辺のリゾート、イソラ・ベッラが映画「グランブルー」の舞台になったことで知られている。町は山の斜面に築かれているため、オープウェイが通っている。タオルミナにはシラクーザに次ぐ二番目の大きさをを誇るギリシャ劇場がある。紀元前三世紀に築かれた劇場で、現在でも演劇やバレエ音楽コンサートが開かれている。劇場から眺めるタオルミナの町並みや、イオニア海が美しい。高台の町に残る古い城郭後を見学したり、海岸でゆっくり日光浴したりと、のんびり過ごせる町だ。

ベニス/ベネチア Venice,Venezia

イタリアの北東部アドリア海ん北端に位置するベニスは「アドリア海の女王」と呼ばれる」都市。張り巡らされた運河をゴンドラが行きかう水の都として知られている。
ベニスの中心はサンマルコ寺院の前に広がるサンマルコ広場。堂々としたサンマルコ大聖堂、聖マルコの象徴として作られた翼を持つライオンの像が目印のドゥカーレ宮殿、こっレール博物館、新政庁など見どころがたくさん集まっている。運河沿いに海洋王国ベニスの歴史しのばせる品々をて園児している海洋史博物館もある。運河には多数の橋が架かっていて、ドゥカーレを牢獄をつなぐ「ためいきの橋」「リアルト橋」など、歴史的にも芸術的にも価値の高い端がある。アカデミア美術館にはジョルジョーニ・ジョバンニ・ベッリーニなどのベネチア派や、トスカーナ派のイタリア美術の傑作が納められている。美しい風景に歴史、ルネサンス芸術、イタリアン料理、ファッションなど、魅力満載の町だ。

ウクライナ

オデッサ Odessa

黒海に面した温暖な港町オデッサは、古くから国際貿易を通じて栄えた歴史から他民族都市として発展してきた。現在もヨーロッパ各地を結ぶ定期航路が開かれていて、海上交通の要塞である。市内には第二次世界大戦時に対ナチス・ドイツのパルチザンが築いた地下道が残っていて観光名所になっている。オデッサは緑が多く美しい町並みが特徴でエイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』で有名な階段から黒海を望む高台を抜けるプリモルスキーの並木通りは、観光客に人気のスポットだ。劇場や文学博物館なども多く、オデッサオペラ劇場プーシキン博物館、ポトツキー伯爵宮殿、ボロンツ伯爵宮殿など建物の美しい装飾をみるだけでも楽しい、考古学博物館にはエジプトのミイラが展示されている。

ヤルタ Yalta

ウクライナ南部の黒海に突き出たクリミア半島にヤルタは位置している。古くから黒海航路の重要な拠点として栄えてきた。地中海航路の船舶もボスポラス海峡を通じて出入りしている。ヤルタは温暖な気候に恵まれ、景色の酔うところから、ロシア貴族の別荘地として発展し、近年では庶民も利用するリゾート地としても人気が高い。ヤルタの名所の宮殿は海を見下ろす断崖に建っていて、『ツバメの巣』と呼ばれている。また、ヤルタは第二次大戦後の日本の処置を決めたヤルタ会談が行われた地でもある。ウクライナを代表する作家にゴーゴリーとチェーホフがいるが、ヤルタはチェーホフの戯曲『子犬を連れた貴婦人』の舞台である。

エジプト

アレキサンドリア Alexzndria

エジプト北部の地痛快に面したナイル川河口に伸びた半島に伸びた半島の港町。地中海に面して美しいビーチが続いていてエジプトのマリンリゾートとして人気が高い。アントニオとクレオパトラが使ったと伝えられる岩彫りの浴場やラムセス2世が建てた神殿、コプト教会などの遺跡のほか、ロンメル将軍が作戦を練ったとされる洞窟などが残されている。そのほか市内の遺跡では、800人が収容できるローマ劇場、アンフシ墳墓郡などがある。
アレキサンドリア最大のモスク、アブ・アル・アッパース・アル・モルシは4つのドームが目印。王朝時代からキリスト教時代に至るまでの遺跡を六収蔵しているグレコ・ローマン博物館はアラブエジプトの歴史を俯瞰できる展示だ。来たの入り江の先端に立つのはカイト・ベイの要塞。モスクと海洋生物の博物館が併設されていて、地中海に臨む景観が美しい。

ポートサイド Port Said

スエズ運河の地中海が側の入り口となる港町。港の沖合いには、スエズ運河通行町の大型船が停泊している。市内には19世紀頃の建物がそのまま残るフィラスティーン通りの散策がおすすめ。ポートサイドは非関税地域になっているので、外国製品が安く買える。スーク(市場)には、外国製品を集めた一角と一般の商業商業市場がある。ポートサイド国立博物館には、ギザで発掘されたミイラが展示されている。スエズ運河に面して運河建設の功労者レセップスの像が建っていた後がある。エジプトのピラミッド観光の拠点となるカイロまで車で4時間ほどで着くことができる。

サファガ Safaga

エジプトの紅海に面するサファガはダイビングやフィッシングなどのマリンスポーツのリゾートとして有名だが、最近では塩分の濃い海水を利用したアロマテラピーやマッサージで注目されて、癒しのリゾートとしても人気が出始めている。また、ナイル川東岸に多い古代エジプトのテーベ遺跡観光の拠点ルクソールへの紅海からの玄関口でもある。

シャルムエルシェイク Sharm El Sheikh

シナイ半島南東に位置しているシャルムエルシェイクはエジプトを代表する国際的リゾート。エジプト政府も整備に投資していて、高級ホテルやコンベンションセンターなどが建設され、数多くの国際会議が開催されている。美しいビーチは様々なマリンスポーツに興じる人々で賑わう。紅海は透明度が高いうえに、多様な種類の海洋生物がいて、海中は極彩色に染まっているところが人気の高い理由だ。だが一歩口外に足を延ばすと、未開発のままの自然がのこされていて、野性のヤギや、ガゼルなどが生息している。砂漠を行くキャラバン隊に使用されるらくだを見ることも。
シャルムエルシェイクの来たには標高2285メートルのシナイ山がある。「出エジプト記」でモーゼが神から十戒を授かった山として有名だ。セントカテリーナ修道院がありイスラムの国内でありながらキリスト教の聖地として世界中から巡礼が訪れてくる。

キプロス

リマソル Limassol

地中海の一番東に位置し、取るこの南側、シリア、レバノンの西側に位置している面積9,251平方キロメートルの島国キプロスのダインjの都市がリマソル(レメソス)だ。島の南岸中央部に位置しているキプロスを代表するリゾートである。
オールドボート近くには13世紀に造られたとされるリマソル城がある。現在は中世博物館となっていて、アンティークの品々が、展示されている。考古学博物館には新石器時代からローマ時代にかけての出土品が集められている。海岸には遊歩道が作られていて、ヤシの並木が美しい。世界ラリー選手権の「キプロスラリー」はリマソルを基点に行われている。

ギリシャ

アルゴス Argos

ギリシャ南部のペロポネソス半島アリゴリコス湾の奥に位置している。市外は海岸から離れており、周囲を小高い丘に囲まれている。古代のベネツィアの要塞、山の傾斜を利用した劇場などが見所だ。また、バスで30分ほどのところに、ミケーネの遺跡がある。ミケーネの遺跡はアクロポリスの原型とも言われていて、ミケーネ文明の花が開いた中心地。王宮を中心とした城壁で囲まれた、古代都市の遺跡だ。遺跡に程近いナフプリオンは、現在は風光明媚なリゾートとして人気が高い地方だが、古代アルゴリスの首都であった町だ。強固な砦を持つパラミディの遺跡、ミケーネ時代の遺跡を展示している考古学博物館も見ごたえある。

アルゴストリ(ケファロニア島)Argostoli,Kefalania

ギリシャ西部のイオニア海に広がるイオニア諸島の中で最大の島ケフェロニア島の中心となる港町がアルゴストリだ。ケファロニア島には世界で3番目に美しいと評される「ミルトス」という真っ白なビーチがある。ハリウッドやヨーロッパの大物俳優がバカンスを楽しむ島としても知られている。2000年にはハリウッドの映画スター、ニコラス・ケイジ主演の映画『コレリ大尉のマンドリン』(ジョン・マッテン監督)が撮影された。第二次世界大戦下のラブストーリーで、原作も舞台はケファロニアだ。

コルフ島 Corfu

ギリシャ西武のイオニア海に浮かぶイオニア諸島の一つ。コルフ島、北部の対岸にはアルバニアがある。西方にはイタリアの半島が迫っていて、古くから東地中海の海上交通の拠点として発展した。中世から近世にかけて、フランスやイギリスの支配も受けているため、島のあちらこちらにそれらの国の影響を受けた面影をのこしている。ケルキラ・シティの旧市街は石畳が敷き詰められた狭い路地が入り組む街。フランス風の家、ベネチア風の家がぎっしりと並んでいる。園となりにイギリス風の家があり、ギリシャ正教の教会が並ぶという異文化の見本市のような空間だ。海にうかぶヴラヘルナ修道院は、人気の観光スポット。郊外にはオーストリア皇后エリザベートの夏の離宮として用いられていたアヒリオンがある。

デロス Dilos

アテネの東方海上に浮かぶキクラデス諸島の一つデロス島はミコノス島の南西4キロにある小さな島だ。輪になっているキクラデス諸島の中心にある島で、ギリシャ神話によれば、ゼウスの子を身ごもったれ戸がゼウスの妻ヘラの妨害から身を隠して双子を生んだとされる。双子は太陽の神アポロンと月の女神アルテミス。それぞれを祀る神殿や、劇場、ライオン像などの遺跡が残されている。デロス博物館には、遺跡から発掘された出土品が展示されている。

カタコロン Katakolon

ギリシャのペロポネソス半島東岸んイオニア海に突き出た岬の港町。クロノス山脈の丘陵地帯に広がる古代オリンピアの遺跡への海からの玄関口として知られ、多くのクルーズ船が寄航している。古代の遺跡も残されていて、オリンピア考古学博物館にアh大理石の彫像等が展示されている。オプショナルツアーで行くオリンピアは古代オリンピック発祥の地で、近代オリンピックの聖火の採火式が行われている。オレインポス神殿、ゼウス神殿、古代の競技場跡などの遺跡が美登が見どころだ。

コリント Korinthos

ギリシャ中部でアテネの西方、ペレポネソス半島の付け根にある町。紀元前からカイロを使った公益おりえんとびいなす通じて商業都市として栄えてきた。ギリシャ本土と半島の間は、古くから開削してイオニア海からアッティカ地方へ抜ける海路を造ろうと試みられてきた。19世紀になって全通、コリント運河が完成した。古代遺跡としてはアポロンの遺跡や悪路コリントが有名。ビザンチン時代の多くの遺跡が残されている。

クレタ島 Krete

ギリシャ最南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島クレタ島。ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。兵庫県と穂いぼ同じ面積の東西に長い島で、党内には2000メートル級の山々が連なる山脈が走っている。クレタの中心はクノッソス宮殿に近いイラクリオンで観光の拠点だ。クノッソス宮殿はミノア文明の変遷を時代順に展示している。3大宮殿のマリア遺跡はイラクリオンの南西63キロにある。島の西部のハニアはイラクリオンに次ぐ港町で、近くにはサマリア渓谷にはトレッキングやエコツーリズムを楽しむ人が訪れている。クレタ島は2000種の植物が生息しているといわれる花の楽園でもある。遺跡めぐり、ビーチリゾート、ネイチャーハイキングなど多彩な楽しみがある。シーフードレストランも多い。

ヘラクリオン(クレタ島)Heraklion,Kriti

ギリシャの最南端に位置し、地中海に横たわるクレタ島にヘラクリオンの町がある。ヘラクリオンは現地では「イラクリオン」と発音される。ビーチにはかずおおくの高級リゾートホテルが建ち並び、観光客で賑わっている。観光のハイライトはクノックす宮殿。ミノア時代の3大宮殿のうちで最大の宮殿として有名。イラクリオン考古学博物館には、ミノア文明の発達の経過が転移されている。クレタ歴史博物館はクレタ出身のエル・グレコなどゆかりの品々が展示されえいる。ヨーロッパ最古の最古の文明の発祥地であり、遺跡が点在している。

リンドス(ロードス島)Lindos

ギリシャ南東海域に位置し、トルコと国境を接しているドデカニサ諸島の中で最大の島、ロードス島。東海岸の中央部に位置するリンドスは、村の頂上にアクロポリスがある中世の古代都市である。村船体が考古学遺跡に指定されている。アクロポリスの東側には断崖が続いている。島の北端部に位置しているロードス・シティは世界遺産の文化遺産に登録されている。

ミコノス Mykonos

ギリシャのエーゲ海に浮かぶミコノス島は「エーゲ海の白い宝石」と歌われている。青い家に映える白い壁の家々が建ち並び、他の島とは趣が違う。おしゃれで、都会的な雰囲気が特徴だ。港のシンボルはペリカンのペドロ。人になれていて、港を中心にミコノスタウンにも出没している。タベルナや、パブ・カフェも多く旅行者で賑わう。ミコノス島のもうひとつのシンボルが風車。町を見下ろす丘の上に立つ小さな風車はかつては小麦を挽いていた。

パトモス島 Patmos

ギリシャ南東のエーゲ海でトルコと国境を』接するドデカニソス諸島の中にパトモス島がある。キリストの12使徒の一人聖ヨハネが「ヨハネの黙示録」を執筆した島として世界的に有名だ。パトモス島の神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区が1999年に世界遺産の文化遺産に登録されている。港のある巣から周辺にはギリシャの軽食レストラン、タベルナが並んでいて、手軽に美味しいギリシャ料理が味わえる。聖ヨハネが暮らしたといわれる山の上の洞窟から南東に下がったところにグリスこのビーチがある。レストランやホテルもある家族向きのビーチだ。党内にはギリシャのほかの島と同様にヌーディスト・ビーチがある。

ピレウス/アテネ Piraeus,Athens

ギリシャ南部、アッティカにある港町ピレウスは、サロニコス湾に面したギリシャ最大の港湾都市で、首都アテネへの海からの玄関口として栄えてきた。アテネへは10キロと近く、内陸観光の基地であると友に、エーゲ海クルーズの玄関口であり、ギリシャの島々を結ぶフェリーや、国際定期航路の基点となっている。「小さな港」という意味のミクロリマノには新鮮な海の幸を使ったシーフード・レストランがたくさん並んでいる。ギリシャ語ではレストランのことを「タベルナ」といい、店の外に並べられたテーブルで乾いた風に吹かれながら食べる料理は最高だ。サロニコス湾の島々を結ぶ高速艇が発着しているゼア港近くには好悪額博物館、その少し先のゼア・マリーナには海軍博物館がある。港沿いのカフェでコーヒーを飲みながらのんびり港を出入りする船を眺めるのもいい。

サントリーニ島 Santorini

ギリシャ南エーゲ地方、クレタ海に浮かぶサントリーニ島は、アトランティス伝説の島として有名だ。白く輝く壁の家に青い円形の屋根が特長の家々が並ぶ美しい島である。断崖が続く島の西側と対象的に、反対側の東海岸は穏やかなビーチになっている。海抜300メートルの火山灰の断崖の上にあるフィラの町は、ホテル、ブティック、ギャラリーなどがあり観光客でにぎわっている。サントリーニ島の歴史を探るには、ティラ考古学博物館、メガロン・ギジ博物館へ。紀元前の噴火で廃墟と化したアクロティリの遺跡も見どころの1つだ。

シロス島 Syros

アテネ南東のエーゲ海上に輪のように多くの島々が点在しているキクラデス諸島は、友人島だけでも39の島がある。かつてエーゲ海の首都といわれ、現在でもキクラデス諸島の県庁所在島となっているのがシロス島だ。キクラデス諸島最大の島で、およそ1万4000人が暮らしている。島にはネオリオン造船所がある。島は木も草もない、なだらかな山が連なっていて、素朴なビーチを楽しめる。港のはずれには小さな遊園地があり、子供も大人も訪れて楽しんでいる。町の一角にはお金持ちの別荘街もあり、ほかのエーゲ海の島とは異なった趣。フェリーなど連絡線が到着するとナッツをヌガーに練りこんだお菓子を売る売り子が船内まで入って売り歩く。"素朴な味"と人気が高いお菓子で、お土産にまとめて買う観光者も多い。

テッサロニキ Thessaloniki

ギリシャ北部の北エーゲ海、テルマイコス湾の際奥にテッサロニキがある。アレキサンダー大王の古代マケドニア王国の中心地であった。海岸通りには近代的なホテルが建ち並び、ギリシャ第2の都市としての活気に満ちている。観光、ビジネス、演劇、国際会議など、現代ギリシャ北部の重要な都市でもある。古代の見どころは、305年ごろに建てられたガレリウスの凱旋門から始まる。ガレリウス皇帝の勝利を記念して建てられた門で、皇帝ガレリウスのために建てられたオパンテオン、ロトンダも建っている。ローマ時代の劇場跡などの遺跡はディカスティリオン広場に残されている。ビザンチン文化博物館には、キリスト教芸術を中心にビザンチン時代の工芸品などが収蔵されている。かつて町を取り囲んでいた城壁の一部であったタワーの最上階に展望台が置かれていて、街を見下ろす眺めが楽しめる。

クロアチア

ドゥブロヴニク Dubrovniku

アドリア海の最深奥部に位置するドゥブロヴニクは「アドリア海の宝石」とたたえられる、クロアチアでも有数の観光リゾートだ。石造りの城壁に囲まれた美しい旧市街は世界遺産に登録されている。アドリア海に突き出すような半島に位置し、白い壁にオレンジ色の屋根が美しい。海からのアプローチではいっそう目を引く存在だ。旧市街のピレ門から中心部のルジャ広場へ通じる目抜き通りブラツァ通りには、ブティックやカフェが建ち並び、狭い路地が網の目のように延びている。真っ白な石畳の上を散歩しながら中世の町を楽しむことができる。14〜15世紀にかけて建てられたフランチェスコ会修道院は、ロマネスク様式の回廊が見どころ。ルジャ広場の大聖堂で、1192年に英国のリチャード王が創建したといわれている。海岸部にはマリーナなどマリンスポーツの施設も充実していて、内陸部では渓流下りを楽しむ人でもにぎわっている。

スプリット Split

クロアチアのディナルアルプスを背にしたスプリットは、アドリア海沿岸で最大の都市。ローマ帝王ディオクレティアヌスの生誕地であり、退位後に住んだディオクレティアヌス宮殿の遺跡は世界遺産に登録されている。城壁で囲まれた宮殿に町が作られていったといってもよい。聖ドミヌスの大聖堂は世界で最も古いカトリック教会の一つ。館内に施されている木製の彫刻や大きな祭壇は素晴らしい。旧市街地区で一際目立つのがベルタワーで、完成まで300年の月日を費やしたと伝えられている。1997年に世界遺産に登録された小さな中世の村で、ゴシック・ルネサンス建築がたくさん残されている。セント・ローレンス・カテドラルにはアダムとイブの等身大像がある。

ジブラルタル(英直轄領)

ジブラルタル Gibraltar

イベリア半島最南端の港町ジブラルタルは、現在はイギリスの直轄領となっている。スペイン本土との間には海峡があって、国境の中立地帯が設けられている。スペインの王位継承戦争後の「ユトレヒト条約」によってイギリスの直轄領となった。ジブラルタルにはイギリス海軍の基地と自由貿易港がある。海からジブラルタルヘアプローチしていくと標高425メートルのターリクの岩山が目に飛び込んでくる。ジブラルタル海峡を見下ろすジブラルタルの象徴でもある。ロープウェイが通っていて山頂からは天気がよければアフリカ大陸を望むことができる。ギリシャ時代は岬の山がヘラクレスの柱と呼ばれ、アトラス神はこの柱で天を支えていたと信じられていた。フェニキアの船乗りは安全に航海ができるようにと銀の柱を作ったと伝えられている。町の中にはロンドン名物で知られるダブルデッカー(二階建て)バスが走っている。

スペイン

バルセロナ Barcelona

イベリア半島北東部に位置する地中海沿岸の港湾都市。スペイン第2の人口と面積をもつカタルーニャ州の州都である。バルセロナ港は新港と旧港があり、旧港はウォーターフロントとして再開発され、おしゃれな観光スポットに生まれ変わった。ランプラス通りの一角には高さ50メートルのコロンブスの塔があって、エレベーターで上がることができる。市の南東に位置する旧市街のゴシック地区は歴史的建造物の宝庫だ。
市内では、スペインが生んだ大建築家アントニオ・ガウディの建物も見られ、サグラダ・ファミリア教会は必見。1882年の着工以来、現在でも建築は続けられている。観光客の見学科を建築財源としているので、完成まで何年かかるかわからないといわれている。自由奔放な造形と明るい色彩の絵画が特徴のミロの作品が納められたミロ美術館は、現代芸術センターとして若い画を展示するピカソ博物館には「青の時代」の作品がある。

カルタヘナ Cartagena

スペイン南東部ムルシア地方の港湾都市カルタヘナは、地中海に面したリゾート。市内にはローマ時代の建物もあり、博物館には多くの歴史的な発掘品が展示されている。紀元前228年頃、カルタゴの軍事拠点として開かれたとされていてカルタヘナには新しいカルタゴの意味がある。現在もスペインの軍港として重要な地位を占めている。地中海はキハダマグロやクロマグロといったマグロが回遊する海域でもあり、近年日本の水産会社の手によってクロマグロの畜養が行われている。

イビザ島 Ibiza

バイアレス諸島の西の端、スペイン本土に近いバレンシア湾に面したイビザ島、玄関口でもあるイビザは、きれいな広々としたビーチがあることで知られている。家族連れ、若い人のグループなど、思い思いにビーチ・バカンスを楽しんでいる。ヌーディスト・ビーチも数多い。イビザ島の歴史は古く、フェニキア人によって開かれたといわれている。中世以降はキリスト教とイスラム教は支配を繰り返してきた。イビザの港に近づいていくと、イスラム文化を今に伝える歴史的建造物「イビザ城」が見えくる。島の海岸部のほとんど全部がビーチリゾートといっても過言ではないくらいににぎやかだ。若者向けのディスコやクラブも多く、有名なディスクジョッキーが毎晩パーティーを盛り上げている。なお、島では「イビザ」ではなく、「イビサ」と発音する。

マラガ Malaga

スペインの地中海に面したコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の中央部にあるマラガは、一年を通してマリンレジャーを楽しむことができる。ノーベル賞を受賞した詩人ビセンテ・アレイクサンドレはマラガを「天下、海上、そしてその間に君臨する楽園の都市」と称えている。
マラガはフェニキア人によって開かれた後、カルタゴ、ローマ、西ゴート、アラブなどが支配を繰り返したことによって、多様な文化を受けた歴史的な建造物が多数残されている。旧市街にはイスラム時代の城壁アルカサバがある。石の回廊でヒブラルファロ城と結ばれている。またキリスト教徒の王がイスラム寺院側に建設したカテドラルは、完成まで300年の月日が費やされたといわれる奇跡的な建造物だ。

マヨルカ島 Mallorca

スペインの東海岸バレンシアの沖合240キロ、地中海に浮かぶ4つの島からなるバレアレス諸島の中で最大の島はマヨルカ島。美しい景観と温暖な気候が特徴で、地中海の楽園と呼ばれ、夏のバカンスの国際的リゾートとしてヨーロッパ中に知られている、港には大小のヨットクルーザーが係留され、白い砂浜のビーチ、荒磯の海岸など変化に富んだ風景が展開している。中心となるのがパルマの町が近づいてくると小さな塔がついた大聖堂が目に入ってくる、郊外に出ると、オレンジやレモン、アーモンドの果樹園が広がる農園地帯になる。地中海原産のオリーブに樹も多く栽培されている。国際リゾートならではのスポーツ、レジャー施設が充実していて、ゴルフ、テニス、乗馬なども気軽に楽しめる、パルマから車で20分ほどのマガルフにはパルマ唯一のカジノがある。

トルコ

イスタンブール Istanbul

トルコ共和国は赤道と北極の中間地点にあって、ヨーロッパ、アジア、アフリカの3大陸に接し、古くからヨーロッパとアジアをつなぐ重要な役割を演じてきた。黒海と地中海を結んでいるボスポラス海峡、マルマラ海、ダーダネルス海峡などを通る、さまざまなクルーズが行われている。イスタンブールはトルコ最大の港湾都市で、その歴史は324年のローマ皇帝コンスタンチヌス1世の都市建設にさかのぼる、旧名はコンスタンチノープル。東ローマ帝国時代にギリシャ正教の大本山として建設されたアヤソフィア大聖堂は、ビザンチン建設の最高傑作である、ユスキュダルにはナイチンゲールが働いていたといわれる病院がある。トルコの首都アンカラから南東方向、国土のほぼ中央に位置するアナトリア高原に、奇岩地帯で有名なカッパドキア、エーゲ海を望む丘陵地帯には小アジア最大の古代都市遺跡エフェソス遺跡など見どころ満載だ。

イズミール Ismir

トルコ西部北エーゲ海に面したトルコ第3の港湾都市。オリーブの果樹園や松林に囲まれたビーチが広がる美しいリゾート。トルコ5000年の歴史が残る町で、ヨーロッパから多くの観光客がやってくる。市の中心部にあるコナック広場には、サアアットゥクレシとよばれる時計塔がそびえている。広場には考古学博物館があり、古代アゴラボに立っていたポセイドンやデーメーテルの像などの古美術が充実している。市内ハヴラ通りには古いユダヤ教の教会がある。市郊外のパゴス山のカディフェカレニは、アレキサンダー大王時代に建てられた城址と城壁が残されている。イズミールを見下ろす城がらの眺望はすばらしい。

クサダシ Kusadasi

トルコ西部、エーゲ海に面したリゾート。エーゲ海クルーズの拠点であり、古代都市エフェソスへの玄関港として、多くのクルーズ船が寄港している。美しいビーチはマリンスポーツにもぴったり。港に浮かぶギュヴェルジン島には、14世紀の古城跡があり、おしゃれなカフェやレストランも並ぶ。島からのエーゲ海の眺め、クサダシ市街の街並みは格別。紀元前11世紀に建設されたイオニア人のポリス国家跡といわれるエフェソス遺跡にはパドリアヌス神殿、野外劇場などがあり、保存状態は良好だ。ローマ時代には聖ヨハネや聖パウロ、クレオパトラが訪れたとされている。聖母マリアが余生を過ごした家がある。ここはキリスト教徒にとって巡礼の地でもある。

クマルマリス Marmaris

トルコ南西部エーゲ海に面したレシャディエ半島の付け根にあるマリマリスは、入り組んだマルマリス湾の入り江にある良好である。マリーナを見下ろす高台には城壁博物館がある。伝統的なトルコスタイルの部屋や昔の武器などが展示されている。城壁博物館から眺めるマルマリス湾の吸い込まれるような青い景色はすばらしい。湾内に突き出た島のような二マラ半島には、美しいビーチが数多くあって、リゾートの雰囲気が漂っている。半島には古代の廃墟や洞窟などがあって飽きない。

フランス

アジャクシオ(コルシカ島)Ajaccio,Carse

地中海の中央部、イタリア半島の東側ジェノヴァ湾に浮かぶコルシカ島(コルシカはイタリア読み、フランス読みではコルス)の港湾都市アジャクシオ。南側にイタリア領のサルディーニャ島がある。フランス本土からは193キロ離れている。標高2710メートルのチント山をはじめ2000メートル級の山々がそびえている。豊かな自然に恵まれていて、牧畜、オリーブやオレンジの栽培、漁業が盛んだ。
フェッシュ宮殿は、皇帝の礼拝堂とボナバルト家の墓がある。宮殿にある美術館には、ヴェネツィア派やフィレンツェ派の絵画コレクションが展示されている。アジャクシオの中にあるマレシャル・フォッシュ広場は、市民の社交と憩いの場である。ダイビングなどのマリンスポーツ、乗馬、パラグライダーなど充実のリゾートとして、特に冬季には避寒地としてヨーロッパ大陸の人々があこがれる島だ。

カンヌ Cannes

フランスの地中海に面したコートダジュールは、カンヌからイタリアへ続く高級リゾート地帯。中でも毎年盛大に映画祭が開かれるカンヌは、華やかで洗練されたリゾートとして世界的に有名だ。海岸に沿って平行に走るラ・クロワゼット通りは、高級ホテルやブティックが建ち並ぶカンヌの表通り。ショッピングをするなら、アンティーブ通りにブティックなどが集中している。旧港の近くにあるパレ・デ・フェスティヴァルが、カンヌ映画祭の会場となる場所。前広場の石畳にはスターの手形が。旧港の西側にはカンヌの城と古い城並みが続くシュケの丘がある。この丘には16世紀頃に建てられたノートル・ダム・ド・レスペランス教会がある。照りつける太陽、輝く紺碧の海に真珠色の砂浜。洗練されたブティック街とろうそくの灯りで食事するムードたっぷりのレストランなど、これぞ南仏のバカンスといった趣を楽しみたい。

マルセイユ Marseille

フランス南東部プロバンス地方にある大港湾都市マルセイユは、パリに告ぐフランス第2の都市。古代ギリシャのフォカイア人が築いたフランス最古の都市だが、あまり歴史的な遺跡は多くない。その中でマルセイユの旧港から南方にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂は、ローマ・ビザンチン様式の教会である。内部には航海の無事を祈る船の模型が展示されている。1869年に建築されたロンシャン宮殿には、マルセイユ美術館があり、プロバンスの作家の作品を展示している。旧港からフォルメ教会まで直線に延びているカヌビエール通りはマルセイユの目抜き通りで、銀行、デパート、ホテル、カフェなどが軒を連ねて多くの人でにぎわっている。マルセイユの沖合にあるイフ島は、デュマの「岩窟王」でモンテクリスト伯爵が閉じ込められたイフ城で有名だ。小説の舞台としてだけでなく実際に監獄として使われていたといわれている。

ニース Nice

フランスの南東部地中海に面し、高級観光リゾートが連なっているコートダジュールは、「水色の海岸」と呼ばれている。その中でもベルエボック=古きよき時代からの保養地、高級社交場として今につながるのが、リビエラ海岸きってのリゾート、ニースだ。北側にマリティーム・アルプスを従えているため強い風がさえぎられ、一年を通じて快適で温暖な気候が特徴となっている。港のすぐ近くにある高台には古い城跡や海洋博物館があり、展望台からは、旧市街や海岸が一望できる。市内には、マティスの作品が展示されているマティス美術館をはじめ、シャガールの旧約聖書をモチーフにした作品を中心に展示されているシャガール美術館、ニース近代美術館、美術歴史博物館、ニース博物館などがあり、多彩な芸術に触られるのもニースの魅力である。ニース美術館には日本の浮世絵も収蔵されている。

サン・トロペ St.Tropez

南フランスの高級リゾート。映画界やファッション界のスターが別荘を連ねている。映画女優のブリジット・バルドーが別荘を建てたことにより一躍有名になった。ハーバー近くの市街にはかわいらしい教会や高級ブティックがあり、ラノンシアード美術館にはマティスをはじめ名品が展示されている。市街の裏手にある城壁で囲まれた城砦からは、市内が一望できる。

ビルフランシュ Villefranche-Sur-Mer

南仏コートダジュールの漁港。大規模なヨットハーバーがあることでも知られている。漁師の守護聖人である聖ピエールを祀ったサン・ピエール礼拝堂がある。1957年にジャン・コクートーによって内装が一新された。壁画いっぱいに漁師が描かれ、扉や祭壇もコクトーが手がけ、人物の目が魚の目をしているのが特徴。

マルタ

マルタ Republic of Malta

イタリア・シチリア島の南に位置し、エーゲ海に浮かぶマルタ島には、古代の遺跡が多く残されている。氷河期の最後の頃、大きな大陸と地続きであったと考えられていて、地中に続く遺跡などから、かつて海底に沈んだ古代文明アトランティスがあったのではないかという伝説も残る。首都ヴァレッタは宮殿の都と呼ばれ、考古学的な遺産がたくさんある。国立考古学博物館は、かつてヨハネ騎士団の宿舎だったところで、先史時代のコレクションが豊富に展示されている。騎士団長の宮殿には騎士団の歴史を刻んだ壁画がある。マルタの古都イムディーナは、静かな落ち着いた雰囲気に満ちている。ブゼンジャにあるガール・ダラム洞窟は、絶滅した小型の象やカバの化石が堆積している。かつてアフリカ大陸と地続きであった証拠とされている。マルタ島の南岸ムナイドラ神殿の近くには、青の洞門がある。水中の輝く光を反射して幻想的な美しさを見せている。

バレッタ Valletta

イタリアのシチリア島の南、地中海の中央部に位置するマルタの首都がバレッタだ。マルタ北東の港湾都市で、マルタの中心である。マルタは年間120万人近くが訪れる観光地として人気の高い島。玄関口となっているグランドハーバーは、地中海の中でも特に美しい景観の港として知られている。
かつて支配したマルタ騎士団が築いた歴史的な建造物がいたるところに点在しているのも特徴的だ。16世紀頃に建てられたと思われる「聖ヨハネ大聖堂」、「騎士団長の宮殿」では中世の家具や装飾、タペストリーなどが当時のままに残されている。9世期頃のオールド・カテドラルや地下洞窟も見どころだ。バレッタは近代に入ってローマ、フランス、イギリスの支配を受けたが、考古学、歴史、文化の宝庫といえる。

モナコ

モンテカルロ Principality of Monaco

コートダジュールのイタリア国境近くにある立憲君主制の小国モナコは、観光立国の世界的なリゾートだ。モンテカルロは、カジノとオペラとバレエが有名。世界の社交場として栄えてきたモナコでは、一年を通じてエンターテインメントやイベントが行われている。芸術公演、舞踏会、国際花火大会、F1モナコグランプリ、世界ラリー選手権のモンテカルロラリーなど、出かける前にはイベントカレンダーを要チェックだ。地中海に突き出た岬にはかつての要塞跡があり、ビザンチン様式の大聖堂が建っている。1910年にアルベール1世が創設した海洋博物館もある。1949年に即位したレーニエ3世は、1956年にアメリカの女優グレース・ケリーと結婚して世界的なニュースになった。その後1982年の自動車事故で亡くなった王妃は、モナコ大聖堂に眠っている。

モロッコ

カサブランカ Casablanca

アフリカ大陸北西部、大西洋に面したモロッコ最大の都市。古くから貿易の拠点地として発展してきた。この地はもともtアラビア語で「ダール・バイダ(白い家)」と呼ばれていたが、18世紀頃に進出したスペイン商人によってスペイン語に言い換えられて「カーサ・ブランカ(白い家)」となった。首都ラバトにも近い。市の中心部にあるモハメッド5世広場周辺は、高級ホテルや航空会社、旅行代理店、レストラン、カフェなどが集中している一角で、近代的な建物が建ち並ぶ目抜き通りだ。近くには噴水のある国連広場があり、市民の憩いの場になっている。旧市街であるメディナ地区は、細い路地が入り組んでいて新市街とはまったく趣が異なる。工芸品や日用雑貨、香辛料、食品などの店が軒を連ねていて大勢の人でにぎわっている。海岸の近くには高さ172メートルのミナレット(尖塔)を持つ巨大なハッサン2世モスクがある。夜のライトアップされた風景も見事。

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