PTSクルーズデスク
海はいつもロマンティック、ドラマティック
大海原を、新しい感動の世界へ。
海のプリンセズとも呼ばれ、優雅な白い船体の「ふし丸」は、総トン数23,235トン、船客定員600名の豪華客船です。船旅を豪華に楽しめるパブリックゾーンと、洋上でのくつろぎを豊かに過ごせるプライベートゾーンが、ドラマティックに、ロマンティックに、あなたのクルーズ・ライフを彩ります。素敵な出会い、素晴らしい世界へ、「ふし丸」とご一緒に、さあ出航です。

クルーズの楽しみ方
 
ゆっくりと贅沢に時間を使う・・・これぞクルーズの醍醐味!?
飛行機の1時間は、クルーズの1日と言われたりします。飛行機で3時間で行ける場所へは、クルーズだと3日かかるというわけです。しかし、船内で時間をもてあます事はありません。本を読んだり、海を眺めたり、手紙を書いたり・・・。一秒一秒がゆっくりと優雅に過ぎて行きます。この時間の使い方こそクルーズならではの醍醐味!?自分だけの時間を楽しみましょう。
 
船からの景色を楽しむ
 360度の海が広がる景色の素晴らしさは、実際にそういう場所に出かけて体験しないと実感できないものです。クルーズはそれを実現してくれます。昼は昼で、夜は夜でその楽しさが違います。満天の星はまるで手を伸ばせば届きそうな近さにあります。やがて陸地に近づいていくときの感動はまた別格です。古い港町の風情、穏やかな海域に点在する島々など、海上からのアプローチでなければ近寄れない場所でもクルーズは行われているのです。
 
目的地での観光を楽しむ
クルーズ客船のキャビン(客室)は、自分の部屋と同じようなもの。乗船してから後は下船するまで同じキャビンに生活します。ということは、自宅に居ながら旅行しているのと同じ。大きな荷物はキャビンに置いたまま、目的地には身の回りの必要な持ち物だけをもって観光に出かけられるのです。まるで近所のコンビニへでも行くような気分です。また、飛行機や列車の乗り継ぎや乗り換えがないというのもクルーズの大きな特徴。港から港をめぐる旅は新たな感動を呼び起こすでしょう。
 
.クルーズならではの食事のシステム
 クルーズ客船では、大勢の乗船客に温かい料理を提供するために、2つのグループに分けてツーシーティング制という食事時間を設定します。早い時間帯をファースト・シーティング、遅い時間帯をセカンド・シーティングといいます。予約時に希望を出すことができますが、先着順であることが多く、希望通りにならないこともあります。特に夕食はテーブルが指定され、航海中は同じ顔ぶれで食事をします。会話をするたびに打ち解けてきて、やがて友人、家族のようになれるのが、クルーズのよいところでしょう。 また、天気の良い日にはデッキランチが催されることも。海風を感じながら食べる食事は何倍も美味しく感じます。
 
船内新聞
キャビンには本日の予定が書かれた「船内新聞」が配達されます。出発日こそ当日ですが、その日の夜からは翌日のスケジュールが発表されます。さまざまなイベントやショーの開始時刻やプログラムが書かれています。さらに船内の各施設の営業時間も記載されます。また、特別な催し物がある場合や予定の変更などのメッセージもあります。オプショナルツアーの案内や申し込み方法なども発表されます。客船では「船内新聞」が情報の拠り所となります。内容が分からない時はフロントやクルーズデスクに問い合わせましょう。

お食事
ダイニングルーム「ふじ」
華やかで上品なダイニングルームでは、お客様ひとりひとりにバラエティ豊かなお食事ときめ細かいサービスをお約束します。船旅ならではの、贅の限りを尽くした食事を心ゆくまでお楽しみください。(310席/550/2階/2回交代)
◆時 間
  (第1回目着席) (第2回目着席)  
朝 食 07:30 08:30

(セットオン、セットオフ形式)

昼 食 12:00 13:00
夕 食 17:30 19:00
本船では通常のお食事の他船長主催のウェルカムパーティーやサヨナラパーティー又、天候の良い時にはデッキでのピクニックランチや模擬店、バイキングサービス等都度趣向をこらしてお召し上がりいただきます。
(なお、これらの特別形式の食事の実施には、別途費用が必要となります。)
モーニングコーヒー、アフタヌーンティーなどもサービスさせていただいておりますのでご利用下さい。
尚、船長・機関長・チーフパーサーが同席いたしますので、種々お話しなどかわしながら、楽しい雰囲気を味わってください。 (入出港日等、業務の関係上、実施できかねる場合もございます。)
 
ふじ丸人気の最大要素とは!?
戦前から受け継がれてきた伝統的なサービスとアットホームな雰囲気、そして毎日の食事が待ち遠しいと評判の料理は、クルーズ船の中でもトップクラスの味です。塩分控えめの味付けでご年配の方でも美味しく召し上がっていただけると思います。
2003年3月13日に開催された「屋久島・瀬戸内クルーズ」の説明会と
ふじ丸内覧会でのフルコースディナーです。
【はまぐりのパイ包み焼き】
【オニオングラタンスープ】
【はまぐりのパイ包み焼き】
【オニオングラタンスープ】
【真鯛のワイン蒸し クリームソース】
【真鯛のワイン蒸し クリームソース】
【牛フィレステーキ フォアグラ添え】
【アールス・メロン】
【牛フィレステーキ フォアグラ添え】
【アールス・メロン】
【アイクスリームとケーキの盛り合わせ コーヒーまたは本日の紅茶】
【アイクスリームとケーキの盛り合わせ コーヒーまたは本日の紅茶】
 
キャビン(客室)
豪華なパブリックススペースと、落ち着いた雰囲気のキャビン。
もちろん全室から海が眺望できるアウトサイドタイプ。
「自分の家のようにリラックスできる」お客さまのうれしい声も頂載しています。
スイートルーム
スイートルーム
(2室、バス/35/6階)
洗練されたインテリアとゆっくりくつろげるソファーが贅沢な一時を演出します。リビングの奥には安眠をお約束するツインベットが配置されています。開放感ある大きな窓からの景色もクルーズならではの魅力・・・。
デラックスルーム
デラックスルーム
(8室、バス/25/6階)
ツイン+ソファーでゆとりあるつくりとなっており、お二人で過ごすには充分な広さがあります。大海原の眺望をお部屋からお楽しみください。
スーペリアルーム
スーペリアルーム
(32室/20/5・6階)
暖かい色で統一されています。3名様までご利用いただけますので、グループにおすすめです。ツインベット+ソファーベットとなり、日中はソファーを語らいのスペースとしてご利用ください。
ステートルーム
ステートルーム
(121室/17/4・5階)
最大4名様までご利用いただけますので、ファミリーにおすすめです。機能性を重視しただけでなく、ステートルームの窓からも大海原をご覧いただくことができます。お手頃な料金で人気があります。

太陽と潮風が、あなたをやさしく包んで。
さわやかに体を通り過ぎる潮風、さまざまに変化する海の表情。
洋上のステージは、いつもあなたが主人公。
健康的な時間も、くつろぎのひととぎも、船旅ならではの、贅沢な自由です。


スポーツデッキ
ゆとりある設計のふじ丸ならではの広々としたスポーツデッキ。
木甲板の開放感あふれるスペースは、洋上運動会やデッキパーティーといったさまざまな屋外イベントの会場にもなります。(590/6階)


サンデッキ
サンデッキ
トップフロアのサンデッキは、スポーツデッキを見下ろす風通しの良い空間。
シャッフルボードや輪投げ、読書など思い思いの時間を過ごす憩いのスペースです。(750/7階)

プール・プールサイドベランダ
まばゆい陽差しに輝く最上階のプールでは、極上のリラクゼーションタイムをお過ごしください。そのプールの周りは日光浴にもご利用いただける木甲板のプールサイドベランダ。温水付きシャワーもご用意しております。(360/8階)

スカイラウンジ「アクアマリン」
スカイラウンジ「アクアマリン」
太陽と潮風を思うぞんぶん楽しんだあとは、最上階に位置するスカイラウンジで冷たいソフトドリンクやトロピカルカクテルを。白い航跡を眺めながらくつろぎの一時をお過ごしください。(17:00〜23:00/45席/110/8階)

プロムナードデッキ
船の周囲を一周できるプロムナードデッキは、ジョギングや散歩に最適です。心地よい汗を流したあとは、壁際に並ぶベンチで一休み。大海原を眺めながら一息つくのも、クルージングならではの贅沢です。(船内1周300m/4階)

ベランダ
ベランダ
大きな窓から紺碧の海が見渡せるベランダは、自由に楽しんでいただくためのフリースペース。 各種展示会やデモンストレーションなどのイベントスペースとしてもご利用いただけます。(48席/122/3階)

心からの笑顔とおもてなしをどうぞ。
優雅な空間に流れる上質な空気。
華麗なるクルーズも、静寂の船旅も、すべてが思いのままに用意されています。
満ちたりた施設と温かいクルーたちがあなたの夢への針路をサポートします。


メインエントランス
メインエントランス
メインホールとダイニングルーム、そして上階のパブリックスペースへとつながるゴージャスな吹き抜けのスペース。設置された大画面の電光表示板では、運航スケジュールやイベント情報などをお知らせいたします。(2階)

メインホール「パシフィックホール」
メインホール「パシフィックホール」
ショーやコンサートはもちろん講演会、展示会などあらゆるイベントに対応する多目的ホールは、2層吹き抜けの構造で、最高の音響効果をお約束します。乗船されたお客様全てにご着席いただける600席をご用意しております。(600席/560/2・3階)

インフォメーション(案内所)
インフォメーション(案内所)
メインエントランス内に設置されたインフォメーション(案内所)は、お客様の快適な船旅をサポー卜する窓口です。(2階)

ラウンジ「エメラルド」
ダンスフロアとステージ、パーカウンターを有し、エフェクト照明や最高級の音響設備を完備した広々としたショーアップ・ラウンジ。一方、優雅なインテリアの重厚感あふれる空間は、静かなパーティーなどにもご利用いただけます。(17:00〜23:00/250席/380/3階)

サロン「桜」
サロン「桜」
両サイドの窓から海原をのぞむサロンは、船内でもひときわ静かなパブリックスペース。読書や語らいの場としてまた、パーテイーのあとのご休憩のスペースとしてゆったりとお過ごしください。(140席/380/3階)

メインバー「琥泊」
メインバー「琥泊」
古きよき時代の客船の雰囲気を漂わせるバーは一流のバーテンダーがシェイカーを振る格調高いナイトスポット。さまざまなカクテルをはじめ世界の銘酒を取りそろえています。(17:00〜23:00/30席/55/3階)

シアター
シアター
大型スクリーンによる映画上映はもちろんのこと、セミナーや講演会、ミーティングなども開催される多目的なカルチャースペース。階段式の床、最高級の音響設備を備え、洋上であることを忘れさせる本格的なシアターです。(142席/120/1階)

快適とくつろぎの空間で、体も心もリラックス。
フィットネスセンター
フィットネスセンター
インストラクタ一がアテンドしない場合には免責確認の上、06:00〜17:00以内のオープン時間とし、インストラクター添乗の場合には、お打合せさせていただきます。(B1階)

大浴場/サウナ
大海原を見ながら入浴を楽しめるのは、日本船ならではの楽しみ・・・。ジャグジーやサウナ室も完備しております。基本オープン時間は、06:30〜08:30・15:00〜23:00以内とします。(5階)

図書室
(10席/40/3階)

談話室
(20席/35/3階)

ショップ
営業時間は、1日あたり合計7時間以内とし、オープン時間についてはご相談下さい。取扱品目は日常生活品、土産品、免税品(外航のみ)等です。(3階)

カードルーム
(28席/45/3階)

診療室
健康保険、社会保険は適用になりませんのでご了承ください。尚、受診者負担の有料制です。海外クルーズの場合、団体加入の旅行傷害保険(海外)の被保険者は、お申し出により保険料の還付手続用の書類を発行します。また主催者の要請があれば、本船で代理請求事務をお引き受けいたします。(診療時間は、09:00〜11:30、15:00〜17:30/3階)

美容室
(1階)

和室「平成」
(20畳/3階)

ふじ丸のある一日
毎日の催しもののスケジュールは、船内新聞でお知らせします。
内容と時間はクルーズにより異なることがあります。

06:00AM
眠い目をこすりながらプロムナードデッキへ。水平線上に顔を出し始めた太陽を眺めながらデッキを散歩。その後はモーニングコーヒーをいただこう。
プロムナードデッキ
スポーツデッキ
プール
展望風呂
ディナー
ダンス
メインバー「琥珀」
09:00AM
キャビンに戻ってついウトウト。朝食タイムを逃してしまった!でも、大丈夫。朝寝坊の強い味方がモーニングブレイク。
09:30AM
夜のダンスに備えてソシアルダンス教室に参加。
10:30AM
ダンスレッスンの後はショッピングはいかが?船内のショップではキャッシュレスシステムでお買い物もサインだけ。支払は下船時にまとめてどうぞ。
11:30AM
今日は天気もいいので、陽光降りそそぐスポーツデッキでのデッキランチ。ちょっとしたピクニック気分。
00:00PM
ランチの後はプールでひと泳ぎ。疲れたらプールサイドのデッキチェアでカクテルが素敵!思いきり汗を流したい日はエアロビクスやヨガの教室に参加しては?
01:30PM
アフタヌーンティーは午後の楽しみ。スポーツの疲れも一気に飛んでゆく。
04:30PM
ディナーのドレスアップ前にバスタイム。船の中の展望風呂グランド・バスで手足を伸ばしてリラックス。これぞ日本船の醍醐味!!
06:30PM
ディナータイム。今夜のドレスコードは「カジュアル」。テーブルがご一緒になったご夫婦との会話で食欲もそそられる。(今回のクルーズはインフォーマル2回、カジュアル3回とお気軽なクルーズです)
10:00PM
ディナーの後はショー、ダンスと続いて盛り上がったところでカジノゲームへ。
10:30PM
興奮しすぎてお腹がすいたらダイニングルームでの夜食が嬉しい。
11:00PM
締めくくりはバーへ。
今夜はメインバー「琥珀」にしようか。ふじ丸オリジナルカクテルも楽しみだ。

船内営業及び船内サービス
●精 算
船内でのお支払いは、現金精算とさせていただきます。
(船内通貨は、日本円及び米ドルに限らせていただきます。)
●洗濯室・乾燥室
洗濯機、アイロンを設置しています。常時使用可能ですが、火災防止の為、アイロン使用の使用は06:00〜24:00の間となります。尚、洗剤もご用意しております。(4・5階)
4F右舷ランドリー:洗濯機  17台  乾燥機 6台 アイロン2台
4F左舷ランドリー:洗濯機 17台  乾燥機 6台 アイロン2台
5F左舷ランドリー:洗濯機 5台  乾燥機 2台 アイロン1台
●ランドリーサービス(3泊4日以上)
1階エレベータホールにて集配致します。仕上リは、3日後になります。
なお、水洗い、プレスのみで設備の関係上ドライクリーニングは出来ません。
●自動販売機
3階、5階に煙草、カップヌードル、缶ビール、缶ジュース、缶コーヒー、フィルムの自動販売機を設けております。
ユーティリティールーム
各階(4、5、6階)に温水機、冷水機、製氷機、冷蔵庫を設置しています。ご自由にご利用ください。(4〜6階)
●ルームサービス
ルームサービスはございませんのでご了承ください。
●フォトショップ
フィルムなどの販売、現像、プリントのお引き受けの他、スタッフカメラマンが、撮影したスナップ写真を販売します。
●オーガナイザーズオフィス
事務局専用としてご使用ください。案内カウンター、放送設備、コピーマシーン、事務室、会議室、団長用の個室があります。コピー用紙は、お持ち下さい。(2階)
●催事用貸出物品
各種ご用意しております。ご利用の際は、事前にお申し出下さい。
船用電流
船室内には電気カミソリ、ヘアードライヤー用などの100Vのコンセントがあります。(家庭用のコンセントと同様です。)尚、特別に電力を要する機材をご使用になる場合は乗船前にご相談下さい。
●無線電報
無船室にて受け付けております。尚、碇泊中は発受信できません。
国内より本船へ打電する場合
電報局への申込みは、次のとおりです。(電話電報も可能)
1.「115」をダイヤルします。
2.送信先の船舶名、船舶電話番号を通知します。
3.受信する方と本文を告げます。
●船舶公衆電話
日本沿岸航行中のみ通話可能です。
(船→陸)通常の市外通話と同様の方法でかけられます。
(陸→船)090−302−6−0551又は、0552、0553
緊急連絡は6−0550(無線室)、
及びFAXは3−5200(パーサーズオフイス)へ
また日本沿岸以外での緊急連絡には
衛星通信(インマルサット)
海域番号(太平洋・インド洋) 001-872−1200470
FAX      001-873-81-1200467
テレックス  KDD 5821200467
●ファックスニュース
日本と世界のニュースは毎日受信の上、船内へ掲示いたします。
●貴重品
各室に鍵のかかる「引出し」がありますので、ご利用下さい。


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