PTSクルーズデスク よくあるお問い合わせ(クルーズに関する)船内での過ごし方について

船内での過ごし方について

Q. 海の上だと退屈するのでは?

さて、それはどうでしょう。

クルーズ客船の乗組員は、乗船客をどうしたら楽しませることができるかを常に考えているプロフェッショナルたちばかりです。
客室サービスアテンダント、レストランのウェイター、だれもがフレンドリーに接してくれます。

晴れた日には船上デッキではさまざまなスポーツやゲームが行われます。知らず知らずのうちに船の仲間になれること間違いなしです。

「クルーズ一日体験」も掲載しておりますので、ご覧になってみてください。

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Q. 客船のメイン・ダイニングで食事する場合は特殊なシステムがあると聞いたのですが。

クルーズ客船ではメイン・ダイニングのテーブルに対し希望を供えるというシステムをとっており、「ダイニング・リクエスト」と呼ばれています。

客船によって違いますが大勢の乗船客に温かい料理・食事を提供するために、多くの客船は、2回に分けて食事時間を設定しています。(2回制)

客船には例えば早い時間帯のファースト・シーティングを選ぶと、ディナーは18時前後となります。セカンド・シーティングなら、そしてディナーは20時前後というようになります。また、6〜8人用の大テーブルやカップル向けの2名テーブルなどのリクエストもできます。一度決まると航海中ディナーのテーブルは固定となります。予約時に希望することができますが、先着順で受け付けることが多く、必ずしも希望通りになるとは限りません。

でも、最近では、朝食、昼食時は、ほとんどの客船に、リド・カフェなどと呼ばれるビュッフェ式の食事を提供するレストランがあり、時間帯に関係なく、しかもデッキなどオープン・スペースで食事を楽しむことができます。小型の船の中には、一回制だったり自由席制だったりします。また、ハンバーガー・スタンドや24時間オープンのピザ・八ウスを持つ客船も出現しており、こうなるといつでも食事は可能です。

95年に就航したサン・プリンセスでは、メイン・レストラン以外に、その日のフルコースと同じ料理を楽しめる自由席のレストランが設けられました。船により多彩な食事システムが採用されており、それが高級船かどうかの目安にもなります。さらにリージェント・セブンシーズ・クルーズやシルバーシー・クルーズやシーボーンでは、船室(スイート)で、完璧なディナーが楽しめるサービスも行われています。

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Q. クルーズに必要な服装とは?

クルーズは客船を使って行うレジャーですから、基本的にはくつろげる服装が一番です。また、クルーズには大人の社交の場としての側面もあります。たいていは夕方から就寝までの時間帯に適用されるのですが、ドレスコードといって服装の規定があります。大きく分けてカジュアル、セミフォーマル(インフォーマル)、フォーマルの3タイプです。

カジュアル

男女ともスポーティな軽装。シャツやスラックス、スカートなどです。日中は短パンでもかまいませんが、メインダイニング時または夕刻には襟のあるシャツに長ズボンといったお洒落な服装に改めてください。

セミフォーマル

男性はブレザー、スーツ、ジャケットにネクタイを着用。女性はワンピース、カクテルドレス、パンツスーツなどです。

フォーマル

男性はタキシード、ディナージャケット、ダークスーツにネクタイ。ドレスシャツにカマーベルトなどオシャレに決めてください。女性はイブニンクドレスやカクテルドレスが基本ですが、日本人の着物姿は外国人には人気が高いものがあります。

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Q. たくさん服をもっていくとなると、スーツケースは大型になりますか?

国内のクルーズでは自宅から出港地まで宅配便で送っておくことができます。 海外クルーズでも、クルーズ中は、バッグを運ぶ必要はありませんし、港でもハンドリングは船の職員に任せておけば安心。その時身の回りの洗面用具や化粧品、小物や貴重品を入れるセカンドバックを手荷物用として用意すると便利でしょう。 また、下船前日に荷物を船側に預けてしまいますから、手荷物用バッグは必要です。船内ではランドリーサービスや、セルフ・サービスのランドリーがあります。観光地を移動する旅に比べて、下着やシャツなどは、洗濯しながら旅を続けて行けるし、船内では日用品も購入出来るので、全日数分の服装、下着頬を持って行くという必要はありません。

大きめのスーツケースはどうぞ、お土産のスペース用に。

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Q. 寄港地観光とはどんなものですか?

客船に乗って港から港をめぐって、観光地を訪ねることができることです。飛行機を乗り継いだり、列車に乗り換えたりがなくて観光することができます。 地中海などでは海に面した旧跡がく、港を中心に発達した歴史を見ることができますし、アラスカではヘリに乗っての氷河観光やボート・フィッシング、カリブや南太平洋ではダイビング。 出発前にご案内する寄港地ガイドをご覧ください。

また、世界一周などのロングクルーズでは、港に着いてから2〜3日かけて、陸上を旅する「オーバーランド・ツアー」が組まれているクルーズもあります。

さらには、クルーズの前後に、オリエント急行と組み合わせたり、極地の大自然を堪能できる雄大な旅もあります。 クルーズは客船の船上生活を楽しんだり、寄港地観光を楽しんだりと、いろいろな楽しみ方があるのです。

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Q. チップに慣れていないので悩みますが、クルーズ客船のしくみはどうなっていますか?

国内船はノーチップ制ですし、外国船でも、高級な客船は船賃にもオールインクルーシブというチップが含まれているノーチップ制が増えています。また、チップが必要な客船も、船側から金額の目安が示されます。 ウェイター、バスボーイ(ウェイターの手伝い)、キャビン・スチュワーデス(スチュワード)、ヘッド・ウェイターなどに、合計一日9ドルくらいが目安です。お部屋につけて下船時に精算や、日本で事前に支払うパターンがあります。

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Q. 船上の支払い方法は?

船上でアルコールを飲んだり、個人的な出費をした時は、乗船証を提示してサインをするだけで済みます。乗船後、インフォメーション(レセプション)でクレジットカードを登録すると、下船前日に請求書の金額を確かめるだけで、現金での支払はいりません。

外国客船の場合は、船によって船内通貨が異なります。支払いは下船時に一括して清算します。あらかじめ利用できるクレジット・カードを確かめておくと、船上での支払いに神経をつかわなくても済みますね。

AMEX、VISA、Master Cardなど大手の力ードでしたら大抵の場合お使いいただけます。

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Q. 外国語に不安があります。

客船の場合は乗組員がインターナショナルであっても、だれもがフレンドリーで、すぐ打ちとけることができます。

片言の英語でも伝えたいことは伝わりますし、フィリピン人のスタッフは、簡単な日本語を知っているケースも多いもの。 でも、どうしても言葉が不安という方は、添乗員付きのツアーをお選びください。また、プリンセス・クルーズのアラスカ、QE2の世界一周、クリスタル・クルーズ、スタークルーズなど日本人に人気のある客船では、日本人スタッフが乗船していることがあります。こうした客船をお選びになるのも良い選択です。

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Q. 旅行中に結婚記念日を迎えるのですが、何か記念になることはできないでしょうか?

誕生日、結婚記念日、八ネムーンなど、クルーズ申し込み時に申告しておくと、ディナーの時に、お祝いのセレモ二ーをしてくれます。ケーキが出たり、お祝いのワインがキャビンに届けられたり、船長が祝福のメッセージを読み上げてくれたりと、いろいろ趣向が凝らされていますす。乗船客のみなさんから祝福される気分はまた格別でしょう。きっと素晴らしい記念になります。

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