「ダイヤモンド・プリンセス」体験記

アラスカ・ハイライトクルーズ

2004年5月8日(土)〜5月16日(日) 9日間
長崎県諫早市在住 市村 信彦様

& SHIP_NAME &

イメージ1

この2月末に長崎の三菱造船所で完成した、あのダイヤモンド・プリンセス号の雄姿をビデオに収めたい一念で出航までの3日間、長崎港へ通ったが、そのスケールに圧倒され、是非クルーズへーの気持ちが高まり、友人とツアーに申しむ。
出発までオプショナルツアーの予約など胸ときめく。

5月上旬、成田から米国のシアトルへ飛び、接岸中のダイヤモンド・プリンセス号へ乗船。世界17ヶ国から約2000人余りが乗船する模様や船内のすべて は、さながらタイタニックの再現シーンのよう。中央のエントラスの豪華さ、3つのフロアにある7つのプール、カジノ、フィットネスクラブなど、まさに総合レジャービルである。さらにクラブやバーなど憩いのスペースが各フロアにあり、楽しさ一杯。船内をよく確認しておかないと迷いこんでしまいそう。

イメージ2

アラスカクルーズの9日間は素晴らしい好天に恵まれ、氷河連山をヘリで飛び、その上に降り立った時の感動は忘れられない。又20両を連ねた登山列車で海抜800メートルの氷河マウンテンも、氷河のカベや長い鉄橋を走り、驚きの連続であった。ケチカンの港を小型船で走り、各島を探察し、誠に爽快そのもの。

船上での毎日は各フロアーでいろんな催しがあり、シアターで華やかなショーを見たり、ビンゴゲームに興じたり、プールで泳いだあと、バーで世界のワインを味わい、ディナータイムはゆっくりと食事をしながら歓談ーと、まさに夢のような日々で、船上のひとときを忘れそうな雰囲気である。

イメージ3

今回のクルーズで世界各国の人とのふれ合いや、国内から参加の人々との楽しい交流など、今までに味わった事のない新鮮な毎日で、生涯忘れられない最も印象に残る旅だった。又この旅の写真とビデオが……宝物として永久保存版になり、いつまでも心に残る事でしょう。

最後にPTSクルーズデスクのお世話に心より深謝します。

≪お客様&添乗員ブログに戻る

お問い合わせ東京本部/外国船&日本船西日本/外国船&日本船お問い合わせ/資料請求